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J-GLOBAL ID:200903001060427447

ピストンリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996326846
Publication number (International publication number):1998169778
Application date: Dec. 06, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高負荷・高温状態におけるシールリングの熱膨張を吸収することにより、シールリングのうねり状変形を低減し、シール性の向上を図る。【解決手段】 ピストン5の外周面に形成されたリング溝6に挿入される樹脂製のシールリング101と、リング溝6に挿入されたシールリング101がシリンダ壁面7に接するようにシールリング101を外方向に押圧するリング状バネ部材2と、を具備するピストンリングにおいて、シールリング101に、その周方向に対して交差する方向に延在しリング溝6内に収容される範囲のみにおいて部分的にシールリング101を分割する複数の溝を形成する。
Claim (excerpt):
ピストン外周面に形成されたリング溝に挿入される樹脂製のシールリングと、前記リング溝に挿入された前記シールリングがシリンダ壁面に接するように前記シールリングを外方向に押圧するリング状バネ部材と、を具備するピストンリングにおいて、前記シールリングに、その周方向に対して交差する方向に延在し前記リング溝内に収容される範囲のみにおいて部分的に前記シールリングを分割する複数の溝を形成したことを特徴とするピストンリング。
IPC (3):
F16J 9/06 ,  F02F 5/00 301 ,  F16J 9/28
FI (3):
F16J 9/06 B ,  F02F 5/00 301 Z ,  F16J 9/28

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