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J-GLOBAL ID:200903001076661199
少量の担体中でのポリマーの収着による、インターカレーション物及び剥離物ならびにそれらの製造方法、ならびにそれらを含有する合成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145565
Publication number (International publication number):1997020514
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 小板間の間隔が少なくとも約10Åから約55Åまで、好ましくは約30〜40Åの範囲に広げられた、個々の小板にまで容易に剥離されうるインターカレーション物、それを含むマトリックスポリマー/小板合成物を提供する。【解決手段】 フィロシリケートをポリマー及び液体担体と混合し、混合液をダイ開口部を通して押出すことによって、隣接するフィロシリケート小板の間に充分にポリマーを吸着またはインターカレーションさせて形成した、加熱によって個々の小板にまで容易に剥離しうるインターカレーション物、ならびにそれを含むマトリックスポリマー/小板合成物。
Claim (excerpt):
個々のフィロシリケート小板に剥離することができるインターカレーション物であって、該インターカレーション物は、フィロシリケート、インターカラントポリマー及び水の混合物を、ダイ開口部を通して押出すことにより製造され、前記水は、フィロシリケートの乾燥重量に基づき、少なくとも約10重量%の量で前記混合物中に存在し、フィロシリケートの隣接する層間への前記ポリマーの収着が成し遂げられて、フィロシリケートの主な隣接する小板間の間隔が、ポリマー収着後に測定すると少なくとも約10Åに広げられていることを特徴とするインターカレーション物。
IPC (4):
C01B 33/44
, B29C 47/00
, C08K 3/34 KAH
, C08L101/00
FI (4):
C01B 33/44
, B29C 47/00
, C08K 3/34 KAH
, C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開平4-124009
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特開昭58-079810
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特開昭60-200822
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特開昭62-083108
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特開昭63-064913
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特開昭63-100080
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特開平4-254410
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粘土層間架橋体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-286242
Applicant:日本碍子株式会社
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粘土層間架橋多孔体の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-205346
Applicant:中部瓦斯株式会社, 久保靖
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