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J-GLOBAL ID：200903001080199190

水銀蒸気放電灯および紫外線照射装置

Inventor： 吉川 和彦 ,  米沢 昭弘 ,  村瀬七生 ,  大島進一
Applicant, Patent owner： 東芝ライテック株式会社
Agent (1)： 小野田 芳弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992108716
Publication number (International publication number)：1993283042
Application date： Mar. 31, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】ランプ材質である合成石英の値段をおさえ、かつ、高出力の紫外線から保持器具を保護出来るようにすること。【構成】発光部の両端部に電極を封装する電極収容部を設けるとともに、この発光管内に水銀および希ガスを封入し、単位内表面積当りの入力電力が0.5A/cm2以上で点灯されるもので、発光部の材質が放電空間では185nmの透過率の高い合成石英ガラスであり、その他部分では合成石英ガラスを使わない。【効果】ランプ材料の値段を押え、ランプ保持する器具に185nmが照射されるのを防ぐことが出来る。発光部と電極収容部との境界部の結合性がよく、管熱膨張が生じても、ランプ破壊が生じることがない。

Claim (excerpt)：

ガラスからなる発光管の両端部を電極収容部とし、この電極収容部内に電極を収容するとともに、各電極収容部間を発光部とし、上記発光管内に水銀および希ガスを封入し、単位内表面当りの入力電力が0.5A/cm2以上で点灯される低圧水銀蒸気放電灯であって、前記発光管を構成する材質が発光部では合成石英ガラスを使い、電極収容部では普通石英ガラスあるいはオゾンレス石英ガラスを使ったことを特徴とする水銀蒸気放電灯。