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J-GLOBAL ID:200903001087641998
ミシンの全回転釜
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中尾 俊輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995187086
Publication number (International publication number):1997028961
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 潤滑油を供給しなくともミシンの高速回転に対応することができ、しかも糸の汚れを全くなくすこと。【解決手段】 内釜16の少なくとも軌帯17を耐熱性樹脂材料により形成し、外釜5の少なくとも軌帯溝14の表面にダイヤモンド・ライク・カーボンの被膜40を形成し、潤滑油を供給することなく外釜5と内釜16の摺動抵抗を小さくして、糸を汚すことなくミシンの高速回転に対応するようにしたもの。
Claim (excerpt):
回転駆動される下軸の端部に支持され内釜収納室の内周面にほぼ円環状の軌帯溝が形成された外釜と、ボビンを収納し前記外釜の軌帯溝に沿って摺動しうるほぼ円環状の軌帯が形成され外釜に対し相対回転可能に前記外釜の内釜収納室内に収納された内釜とを有するミシンの全回転釜において、前記内釜の少なくとも前記軌帯を耐熱性樹脂材料により形成し、前記外釜の少なくとも軌帯溝の表面にダイヤモンド・ライク・カーボンの被膜を形成したことを特徴とするミシンの全回転釜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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