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J-GLOBAL ID:200903001093033746

農業用熱暖房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾崎 隆弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001379014
Publication number (International publication number):2003185367
Application date: Dec. 12, 2001
Publication date: Jul. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】ヒートパイプの技術を農業分野に適用し、省エネルギーに効果的な農業用熱暖房装置を提供する。【解決手段】農業用ハウス2は、複数のフレーム21(柱フレーム21a及び屋根フレーム21b)に透明又は白濁色のフィルム22を張設して、外気と隔離されている。柱フレーム21aはヒートパイプ1により構成されており、地中4に0.5m埋設されている。柱フレーム21aは地熱により加熱され、周辺を暖房する。農業用ハウス2内には畝6が形成されており、畝6には作物5が植えられている。農業用ハウス2内には、ヒートパイプ1で構成される支柱3が作物5を囲むように適宜間隔を空け起立状に複数本埋設され、近傍の支柱3同士は紐7で連結されている。支柱3は各々地熱により加熱され、周辺を暖房する。ヒートパイプ1により暖められた空気は、農業用ハウス2内を循環し、効率的な暖房効果が期待できる。
Claim (excerpt):
真空密閉パイプ内に作動液を封入して構成されるヒートパイプを地中へ起立状に埋設し、前記ヒートパイプの下部が地熱により加熱され、該地熱を前記ヒートパイプの上部で地表に放出することにより、前記ヒートパイプを介して地表を暖房することを特徴とする農業用熱暖房装置。
IPC (3):
F28D 15/02 ,  A01G 9/24 ,  F24J 3/08
FI (4):
F28D 15/02 V ,  A01G 9/24 M ,  A01G 9/24 Q ,  F24J 3/08
F-Term (3):
2B029BB02 ,  2B029SA05 ,  2B029SA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-099730
  • 特開昭56-099730
  • 特開昭59-125823

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