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J-GLOBAL ID:200903001095303988

自動変速機用歯車列

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石戸 久子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075360
Publication number (International publication number):1995259932
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 3つのクラッチ及び2つのブレーキを用いて5速化及びFF化の容易な前進4速自動変速機を構成する。【構成】 第1ピニオンギアP1は、2つの第1サンギアS1及び第1インターナルギアR1と同時にかみ合っている。第1クラッチC1は、入力軸Iと第2ピニオンキャリアPC2とを連結又は切り離し可能であり、第2クラッチC2は、入力軸Iと第1インターナルギアR1とを連結又は切り離し可能であり、第3クラッチC3は、入力軸Iと一方の第1サンギアS1とを連結又は切り離し可能である。第1ブレーキB1は、第2ピニオンキャリアPC2を静止部に固定又は解放可能であり、第2ブレーキB2は、第2サンギアS2及び他方の第1サンギアS1とを同時に静止部に固定又は解放可能であり、第1ピニオンキャリアPC1と第2インターナルギアR2とが常に連結されており、出力軸Oは2つの第1サンギアS1との軸方向中間部を通して第1ピニオンキャリアPC1とこれの内径側から連結されている。
Claim (excerpt):
入力軸(I)と、これと同軸に配置された出力軸(O)と、互いに対向配置された2つの第1サンギア(S1)と、第1インターナルギア(R1)と、両第1サンギア(S1)及び第1インターナルギア(R1)と同時にかみ合う第1ピニオンギア(P1)を回転可能に支持する第1ピニオンキャリア(PC1)と、第1サンギア(S1)と同一径の第2サンギア(S2)と、第2インターナルギア(R2)と、第2サンギア(S2)及び第2インターナルギア(R2)と同時にかみ合う第2ピニオンギア(P2)を回転可能に支持する第2ピニオンキャリア(PC2)とを有し、第1ピニオンギア(P1)は第2サンギア(S2)ともかみ合っており、また、第1クラッチ(C1)、第2クラッチ(C2)、第3クラッチ(C3)、第1ブレーキ(B1)及び第2ブレーキ(B2)を有し、第1クラッチ(C1)は、入力軸(I)と第2ピニオンキャリア(PC2)とを連結又は切り離し可能であり、第2クラッチ(C2)は、入力軸(I)と第1インターナルギア(R1)とを連結又は切り離し可能であり、第3クラッチ(C3)は、入力軸(I)と第1サンギア(S1)とを連結又は切り離し可能であり、第1ブレーキ(B1)は、第2ピニオンキャリア(PC2)を静止部に固定又は解放可能であり、第2ブレーキ(B2)は、第2サンギア(S2)を静止部に固定又は解放可能であり、第1ピニオンキャリア(PC1)と第2インターナルギア(R2)とが常に連結されており、出力軸(O)は、2つの第1サンギア(S1)との軸方向中間部を通して第1ピニオンキャリア(PC1)とこれの内径側から連結されていることを特徴とする、自動変速機用歯車列。
IPC (2):
F16H 3/62 ,  F16H 3/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-169156
  • 特開平1-320362
  • 特開平1-169156
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