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J-GLOBAL ID:200903001105928000

空気調和装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006187465
Publication number (International publication number):2006275508
Application date: Jul. 07, 2006
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】 温度および湿度に応じて新鮮外気を室内に導入して空気調和に効果的に利用でき、かつ快適な室内空間を実現でき、エネルギーの低減を図ることのできる空気調和方法及び空気調和装置及び空気調和装置の制御方法を得る。【解決手段】 外気導入手段6で外気を室内に導入し、室内熱交換器3で室内空気と外気が混合した吸込み空気と冷媒とを熱交換して室内に吹出し、目標室内空気の温湿度に近づける。室内に導入する外気導入量と室内熱交換器3での空調能力及び冷媒温度を、外気温湿度検知手段11、12で検知した外気温湿度と、室内空気温湿度検知手段9、10で検知した室内空気温湿度と、室内空調負荷検知手段で検知した室内空調負荷と、目標室内空気温湿度と、に基き設定する。設定した外気導入量になるように外気導入手段6を制御し、設定した空調能力及び冷媒温度となるように熱輸送手段7、8、室内ファン5の運転動作を制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
湿り空気線図上で、外気の温湿度と室内空気の温湿度間で前記外気の導入量に応じて変化する温湿度の空気を吸込み空気とし、目標吹出し空気として設定された温湿度の空気を吹出し空気とし、前記吸込み空気から前記吹出し空気への温湿度の変化を制御ベクトルとし、前記制御ベクトルの延長が冷媒温度の許容範囲から制限される範囲の飽和線の温湿度に至るように前記吸込み空気の温湿度と前記許容範囲内の冷媒温度とを設定することを特徴とする空気調和装置の制御方法。
IPC (1):
F24F 11/02
FI (1):
F24F11/02 102J
F-Term (8):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC06 ,  3L060CC07 ,  3L060DD02 ,  3L060EE01 ,  3L060EE27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-132640
  • 特開昭57-120042
  • 特開昭62-190347

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