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J-GLOBAL ID:200903001120787308

耐スパッタ溶接ロボット用ケーブル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993069928
Publication number (International publication number):1994283051
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 可撓性及び耐屈曲性を有する耐スパッタ溶接ロボット用ケーブルとする。【構成】 可撓導体を、インジウムとスズ、鉛又はアンチモンの合計含有量が0.02〜0.15重量%であって、その夫々の含有量が0.006重量%以上、酸素含有量0.0001〜0.005重量%、残部が実質的に銅から成る高力銅合金線で製作する。その可撓導体に絶縁被覆を施した絶縁心線を撚合わせ、その周りに遮蔽層5を設けて遮蔽心線6とする。この遮蔽心線6を撚合わせ、その周りに、塩素化ポリエチレンとエチレン・エチルアクリレートと、を重量比40/60〜60/40の範囲で混練りした樹脂組成物によりシース8を施してなる。この樹脂組成物8で耐スパッタ性を担保する。
Claim (excerpt):
下記組成の銅合金製可撓導体に絶縁被覆を施した複数本の絶縁心線を撚り合わせてコアとし、このコアの周りに、塩素化ポリエチレンとエチレン・エチルアクリレートと、を重量比40/60〜60/40の範囲で混練りした樹脂組成物によりシースを施してなることを特徴とする耐スパッタ溶接ロボット用ケーブル。記インジウム含有量0.01〜1重量%及び酸素含有量0.01重量%以下であり、残部が実質的に銅から成る銅合金。
IPC (5):
H01B 7/04 ,  C22C 9/00 ,  H01B 7/28 ,  H01B 7/34 ,  C08L 23/28 LDA

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