Pat
J-GLOBAL ID:200903001125968572

エンジン用マフラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997299768
Publication number (International publication number):1999132023
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 背圧の低減と排気騒音の低減を両立させる。【解決手段】 マフラ本体部2内に上流側排気管3と下流側排気管4とを突入してあり、マフラ本体部2は上流側排気管3の基端部3aの方から順に共鳴室7、第2膨張室8、第1膨張室9に区画してある。上流側排気管3は基端部3a側から、共鳴室7、第2膨張室8を貫通して第1膨張室9に連通してあり、下流側排気管4は傾斜した入口管面16を有しているとともに、第2膨張室8を起点として第1区画板10、マフラ本体部2の前面壁を貫通して外部の下流側へ延出してある。上流側排気管3と下流側排気管4の間の位置に断面積が小さい補助管15が突入固定してある。また、上流側排気管3の出口管面13からの排気を補助管15に導く排気導入板14を第1膨張室9の所定壁に設け、下流側排気管4の共鳴室7に臨んだ側壁4aには共鳴室7に連通する共鳴孔17が形成してある。
Claim (excerpt):
マフラ本体部(2)内に上流側排気管(3)と下流側排気管(4)とを突入してあり、マフラ本体部(2)は上流側排気管(3)の基端部(3a)の方から順に少なくとも第2膨張室(8)、第1膨張室(9)に区画されており、第2膨張室(8)と第1膨張室(9)とを区画する区画板(11)が開口を備えた板材として構成してあり、上流側排気管(3)は基端部(3a)側から第2膨張室(8)を貫通して第1膨張室(9)に連通してあり、上流側排気管(3)の出口管面(13)は傾斜して設けられており、上記区画板(11)の所定位置に上流、下流排気管(3、4)よりも断面積が小さい補助管(15)を固定することにより第1膨張室(9)と第2膨張室(8)とが連通状態にしてあり、補助管(15)と下流側排気管(4)とを略直線状の位置に配設してあり、上流側排気管(3)の出口管面(13)からの排気を補助管(15)に導く排気導入板(14)が第1膨張室(9)内に設けてあり、下流側排気管(4)は傾斜した入口管面(16)を有しているとともに、第2膨張室(8)を起点としてマフラ本体部(2)の壁を貫通して外部の下流側へ延出してあることを特徴とする、エンジン用マフラ。
IPC (2):
F01N 1/02 ,  F01N 1/08
FI (4):
F01N 1/02 G ,  F01N 1/02 N ,  F01N 1/08 N ,  F01N 1/08 V

Return to Previous Page