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J-GLOBAL ID:200903001127194701

流体流量の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加茂 裕邦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995129603
Publication number (International publication number):1996305445
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【構成】流体Aに対し一定の割合Bで別の流体Cをポンプ又は弁操作により添加注入することにより流体Cの添加注入量を制御する方法において、予めポンプ出力又は弁開度Fと流体Cの流量の関係Gを求めておき、流体Aの流量を計測し、この流体Aの流量に対する流体Cの注入割合をBとするために必要な流体Cの流量Dを計算し、該関係Gから瞬時にポンプ又は弁への出力信号Zを出すようにするとともに、現在の流体Cの流量Eを計測し、流量Dと流量Eの偏差を零とするようにポンプ回転数又は弁開度を制御する。またこの制御可能範囲を出力Zに対して一定割合I以内とする。【効果】流体Aに対する流体Cの添加注入量を安定的に、素早く且つ安全に制御することができる。また可変リミッタ機能により流体Cに対するポンプ、弁、流量計等の不具合をある一定幅の余裕をもって素早く検出でき、ポンプや弁特性の変化、経年劣化等の診断にも利用できる。
Claim (excerpt):
流体Aに対して一定の割合Bで別の流体Cをポンプ又は弁操作により添加注入することにより流体Cの添加注入量を制御する方法において、(1)予め「ポンプ出力又は弁開度」Fと流体Cの流量の関係Gを求めておき、(2)流体Aの流量を計測し、(3)該流体Aの流量に対する流体Cの注入割合をBとするために必要な流体Cの流量Dを計算し、(4)この流量Dを基に上記関係Gから瞬時にポンプの回転数又は弁開度への出力信号Zを出すようにするとともに、(5)現在の流体Cの流量Eを計測し、(6)流量Dと流量Eの偏差を零とするようにポンプの回転数又は弁開度を制御することを特徴とする流体流量の制御方法。
IPC (3):
G05D 11/13 ,  F17D 3/12 ,  G05D 7/06
FI (3):
G05D 11/13 C ,  F17D 3/12 ,  G05D 7/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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