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J-GLOBAL ID:200903001127482570
射出装置の逆流防止弁
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000102089
Publication number (International publication number):2001277313
Application date: Apr. 04, 2000
Publication date: Oct. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 シール性が高く、成形樹脂のための流路面積を十分に確保することのできる逆流防止弁構造を提供する。【解決手段】 矢印?Cの通りに、外周面26側の樹脂が連通孔27を通じて第1樹脂流し溝24に流入し、この第1樹脂流し溝24を通る樹脂は、矢印?Dの通りに、第2樹脂流し溝32を通過し、スクリュー35前部の樹脂溜め部に至る。【効果】 第1・2リング共に外周面に樹脂流し溝を開けたものに比較して、第1リングの内周面に樹脂流し溝を開け第2リングの外周面に樹脂流し溝を開けた本発明は、リークが発生し難く、逆流防止性能を高めることができる。
Claim (excerpt):
射出装置のスクリューと一体的に廻る第1リングと、弁開位置から弁閉位置の間でだけスクリューに対してフリー回転する第2リングとからなる2リング式逆流防止弁を、射出ノズル側に第2リングがくるようにスクリュー先端に取付けた射出装置の逆流防止弁において、前記第1リングには、第2リングとの当り面から所定の長さ延びる第1樹脂流し溝を内周面に設けるとともに、このときの第1樹脂流し溝の一端を外周面に連通する連通孔を開けて、外周面側の樹脂が第1樹脂流し溝に流入する様にし、前記第2リングには、外周面に第2樹脂流し溝を開け、弁開時には第1樹脂流し溝及び第2樹脂流し溝を介して樹脂を通過させるが、弁閉時には第2樹脂流し溝を前記第1リングの当り面で遮ることで第1樹脂流し溝への樹脂の逆流を防止する構造にしたことを特徴とする射出装置の逆流防止弁。
F-Term (3):
4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JQ27
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