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J-GLOBAL ID:200903001134748470

シラン変性ジエンゴム、加硫ゴム組成物およびシラン変性ジエンゴムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993233793
Publication number (International publication number):1995090007
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カーボンブラックを使用したゴム製品に匹敵する白色あるいは着色のゴム製品を製造しうるシラン変性ジエンゴム、加硫ゴム組成物と、その効率的な製造方法を提供する。【構成】 シラン変性ジエンゴムとその製造方法は、ジエンゴムと、一般式(1) で表される不飽和基含有シランと、一般式(2) で表される過酸化物と、金属塩とを混練しつつ、ジエンゴムが架橋しない温度範囲で反応させて、ジエンゴムの主鎖に、不飽和基含有シランを側鎖としてグラフトした。加硫ゴム組成物は上記シラン変性ジエンゴムを含有する。【化1】〔式中R1 〜R5 ,m,nは明細書に記載のとおり。〕
Claim (excerpt):
分子内に二重結合を有するジエンゴムと、一般式(1) :【化1】〔式中R1 は炭素数2〜20の不飽和脂肪族炭化水素基、R2 は炭素数1〜20のアルコキシ基、R3 ,R4 は同一または異なって、炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはハロゲン化アルキル基を示す。mは1〜3の整数を示し、nは0〜2で、かつn≦3-mの整数を示す。〕で表される反応性の不飽和基含有シランと、一般式(2) :【化2】〔式中R5 は炭素数1〜20のアルキル基またはアリール基を示す。〕で表される過酸化物と、触媒としての金属塩とを混練しつつ、ジエンゴムが架橋しない温度範囲で反応させて得られた、当該ジエンゴムの主鎖に、上記不飽和基含有シランが側鎖としてグラフトした構造を有することを特徴とするシラン変性ジエンゴム。
IPC (6):
C08C 19/25 MHU ,  C08F279/02 MQP ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08K 3/00 ,  C08L 9/00 LBD ,  C08L 21/00 KCS
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-139650
  • 特公昭46-006426

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