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J-GLOBAL ID：200903001136735731

ヘアライン模様を有する樹脂成形品の塗装方法

Inventor： 上野 和重 ,  松波 俊之
Applicant, Patent owner： 太平洋工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000236386
Publication number (International publication number)：2002045785
Application date： Aug. 04, 2000
Publication date： Feb. 12, 2002
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、金属蒸着フイルムの極細片を含有させた光輝性塗料を用いて製品の表面をヘアライン模様の金属調に仕上げることを目的とする。【構成】 本発明のヘアライン模様を有する樹脂成形品の塗装方法は、樹脂成形品3の表面に下塗り塗装4として、金属調の塗装色と同系統のメタリック塗装を施し、次いでその表面には、合成樹脂製のベースフイルムに金属被膜層を形成すると共にこの金属被膜上に合成樹脂をコーティングしてなる光輝性合成樹脂フイルム又は、ベースフイルムを剥離してなる光輝性合成樹脂フイルムを5〜50μm角のパウダー状又は板状に粉砕し、これをアクリル系の塗料に混合させた光輝性塗料にて金属調の光輝性塗装2をし、乾燥工程を経た後、塗装面にヘアライン加工2aを施し、その後表面にクリアー塗装5を施したことを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

樹脂成形品(3)の表面に下塗り塗装(4)として、金属調の塗装色と同系統のメタリック塗装を施し、次いでその表面には、合成樹脂製のベースフイルム(1a)に金属被膜層(1b)を形成すると共にこの金属被膜上に合成樹脂をコーティングするか若しくは合成樹脂フイルム(1c)を積層してなる光輝性合成樹脂フイルム(1)又は、ベースフイルムを剥離してなる光輝性合成樹脂フイルムを5〜50μm角のパウダー状又は板状に粉砕し、これをアクリル系の塗料に混合させた光輝性塗料にて金属調の光輝性塗装(2)をし、乾燥工程を経た後、塗装面にヘアライン加工(2a)を施し、その後表面にクリアー塗装(5)を施したことを特徴とするヘアライン模様を有する樹脂成形品の塗装方法。

IPC (6)：

B05D 5/06 101 ,  B05D 5/06 ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/02 ,  C08J 7/04 CET ,  C08L 25:12

FI (6)：

B05D 5/06 101 A ,  B05D 5/06 101 Z ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/02 ,  C08J 7/04 CET E ,  C08L 25:12

F-Term (30)：

4D075AE03 ,  4D075BB03Y ,  4D075BB24Y ,  4D075CA02 ,  4D075CA06 ,  4D075CA13 ,  4D075CA32 ,  4D075CA38 ,  4D075CA44 ,  4D075CB11 ,  4D075CB13 ,  4D075DB35 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DB55 ,  4D075DC11 ,  4D075EA07 ,  4D075EA43 ,  4D075EB22 ,  4D075EB38 ,  4D075EC23 ,  4D075EC53 ,  4F006AA22 ,  4F006AB24 ,  4F006AB73 ,  4F006BA01 ,  4F006CA00 ,  4F006DA04