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J-GLOBAL ID:200903001138532480

ステアリングホイール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271230
Publication number (International publication number):1997109898
Application date: Oct. 19, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エアバッグ装置とステアリングホイール本体の変形とにより衝撃を効果的に吸収する。ステアリングホイールを小形化する。【解決手段】 ボス部6の上側に位置して、エアバッグ装置4を配置する。エアバッグ装置4は、スポーク部に取り付ける。エアバッグ装置4のインフレータ46の底部に保護カバー47を取り付ける。インフレータ46のコード46f を保護するための突設部63を、保護カバー47の底部に突設する。突設部63は、一端が自由端となる変形可能な複数の保持片66にて構成する。自動車の衝突の際は、一次衝撃を膨張展開したエアバッグ42で吸収し、二次衝撃をスポーク部の変形で吸収する。スポーク部が変形してインフレータ46が傾動する際には、他の部材に当接した突設部63は容易に変形し、変形ストロークを確保する。
Claim (excerpt):
ステアリングシャフトに固定されるボス部、操作用のリム部、およびこれらボス部とリム部とを連結するスポーク部を備えたステアリングホイール本体と、エアバッグ、このエアバッグにガスを導入するインフレータ、およびこのインフレータの前記ボス部側を覆う保護カバーとを備え、前記ステアリングホイール本体に取り付けられたエアバッグ装置とを具備し、前記保護カバーには、前記ステアリングホイール本体のボス部側に突出した変形可能な突設部が設けられたことを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2):
B62D 1/11 ,  B60R 21/20
FI (2):
B62D 1/11 ,  B60R 21/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平6-045330

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