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J-GLOBAL ID:200903001148662250
燃料電池用水素ガス供給装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993202128
Publication number (International publication number):1995037598
Application date: Jul. 23, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 メタノールバーナの着火時に有害物質の発生を抑える。燃料電池セルの起動時間を短縮する。【構成】 燃料電池用水素ガスを発生させる燃料改質装置と、水素ガスを前記燃料改質装置用メタノールバーナの近傍で燃焼させる水素バーナと、水素貯蔵装置とを備える。水素貯蔵装置を水素バーナと燃料電池本体のうち少なくとも一方に連通させ、始動時に水素貯蔵装置から水素を供給した。メタノールバーナを水素バーナからの引火により瞬時に有害物質発生を抑えて点火できる。また、始動時にCOの含まれない水素ガスが燃料電池本体に供給されるから、燃料電池本体内触媒の性能低下がなく、燃料電池本体が反応熱で昇温し易くなる。
Claim (excerpt):
メタノールを燃焼させるメタノールバーナによって原料を加熱し、燃料電池用水素ガスを発生させる燃料改質装置と、この燃料改質装置から生じる水素ガスを前記メタノールバーナの近傍で燃焼させる水素バーナと、水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置とを備え、この水素貯蔵装置の水素ガス導出口を、前記水素バーナの水素ガス導入口と燃料電池本体の水素ガス導入口とのうち少なくとも一方に連通させ、燃料電池本体の始動時に前記水素貯蔵装置から水素を供給する構造としたことを特徴とする燃料電池用水素ガス供給装置。
Patent cited by the Patent:
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