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J-GLOBAL ID:200903001164182136

薄膜光導波路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996040962
Publication number (International publication number):1997230154
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 0次モードの導波光を残して他の高次モード光の出力を抑えることができる薄膜光導波路を得る。【解決手段】 0次モードの導波光を残して高次モードの導波光を速やかに減衰させるには、光学的バッファ層の厚みを0次モードの導波光の伝搬損失が2dB/cm以下かつ1次モードの導波光の伝搬損失が4dB/cm以上となる厚さに設定すればよい。一点鎖線11で囲んだ領域が、導波光の波長が780nmの場合(光源として半導体レーザを用いた場合)のバッファ層の厚みの望ましい設定範囲である。実線12で囲んだ領域が、導波光の波長が633nmの場合(光源としてHe-Neレーザを用いた場合)のバッファ層の厚みの望ましい設定範囲である。さらに、点線13で囲んだ領域が、導波光の波長が400nmの場合のバッファ層の厚みの望ましい設定範囲である。
Claim (excerpt):
基板の表面に光学的バッファ層を介して薄膜状の光導波層を設けた薄膜光導波路において、前記光学的バッファ層の屈折率を前記光導波層の屈折率より低く設定すると共に、前記光学的バッファ層の厚みを0次モードの導波光の伝搬損失が2dB/cm以下かつ1次モードの導波光の伝搬損失が4dB/cm以上となる厚さに設定したことを特徴とする薄膜光導波路。
IPC (3):
G02B 6/122 ,  G02F 1/335 ,  H03H 9/25
FI (3):
G02B 6/12 A ,  G02F 1/335 ,  H03H 9/25 C

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