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J-GLOBAL ID:200903001169933938

自動変速機のシフトロック解除装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325573
Publication number (International publication number):1993164221
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シフトレバーロック装置を操作することなく、シフトレバーのロックを解除する。【構成】 シフトレバー10のシャフト12の中間部には長孔24が形成され、ディテントピン28がシャフトの軸方向に沿って移動可能に突設されている。ディテントピンは、ディテントプレート20のディテント孔22に挿入され、かつ圧縮コイルスプリング68で上方へ付勢された状態で長孔の中間部に保持されている。ロックプレート38は「P」位置のディテントピンの下方に配設され、シフトロック状態ではプレートストッパ44によって下降が阻止される。ディテントピンは圧縮コイルスプリングによって上方に移動されると、バイパス孔82内に挿入される。これによって、ディテントピンとディテントプレートとの係合が解除されシフトレバーによるシフト操作が可能となる。
Claim (excerpt):
略上下方向に沿って配設されたシフトレバーの中間部に軸方向に沿って移動可能に設けられたピングルーブドと、前記ピングルーブドを所定位置から下方に移動させる移動操作手段と、ディテント部に前記シフトレバーの操作方向に沿って設けられ前記移動操作手段によって前記ピングルーブドが入り込んで各シフト位置に保持可能とされるディテント孔と、前記ピングルーブドの下方に移動可能に設けられピングルーブドに当接して下降を阻止することによってシフトレバーをロック状態とするロック手段と、を備えたシフトロック装置のロックを解除する自動変速機のシフトロック解除装置であって、前記ディテント部と前記ピングルーブドの少なくとも一方に設けられ他方が入り込むことによってシフトレバーのロック状態が解除されるバイパス部と、前記他方を前記バイパス部へ入り込ませる移動手段と、を有することを特徴とする自動変速機のシフトロック解除装置。
IPC (2):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02

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