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J-GLOBAL ID：200903001174242463

多色発光装置およびその製造方法

Inventor： 栄田 暢 ,  松浦 正英 ,  東海林 弘
Applicant, Patent owner： 出光興産株式会社
Agent (1)： 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995299111
Publication number (International publication number)：1996279394
Application date： Oct. 24, 1995
Publication date： Oct. 22, 1996
Summary：

【要約】【課題】 優れた発光寿命を有するとともに、優れた視野角特性を有する有機EL素子を用いた多色発光装置を提供する。【解決手段】 透明支持基板2に平面的に分離配置された蛍光体層3と、この蛍光体層3の上面または上方に蛍光体層3と対応して配設された有機EL素子1との間に、厚さが0.01〜200μmの透明な絶縁性無機酸化物層4を配設する。

Claim (excerpt)：

透明支持基板と、その透明支持基板上に平面的に分離配置した蛍光体層と、その蛍光体層の上面または上方に配設した有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子とを有し、その蛍光体層のそれぞれが有機EL素子からの発光を吸収して異なった可視光の蛍光を発光し得るように蛍光体層と有機EL素子の透明電極又は電極とを対応して配設した多色発光装置において、前記蛍光体層と有機EL素子との間に、厚さが0.01〜200μmの透明な絶縁性無機酸化物層を配設してなることを特徴とする多色発光装置。