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J-GLOBAL ID:200903001182935346

舌片付き水密ゴム板とこれを用いた水門

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999350139
Publication number (International publication number):2001164542
Application date: Dec. 09, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水門の扉体の水密性及び逆水密止水を良くするための舌片付き水密ゴム板とこれを用いた水門を提供する。【解決手段】 円環部9aと矩形部9bとにより断面P状にし、さらに、円環部9aの外周面に、矩形部9b側に向け、かつ、その間隔が広がるように、矩形部9b側を凹状にして突出形成させた断面弧状舌片9cとをゴムで一体に構成した水密ゴム板9を製作し、扉体5を昇降させる構造の水門において、扉体5の両縁に矩形部9bを装着し、円環部9a及び弧状舌片9cに対向する対向壁4aに、円環部9a及び弧状舌片9cの2点を接触させる。この構造で、扉体5の昇降による弧状舌片9cの、めくれやまくれ込みを防ぐことができる。さらに、両面および逆水圧が作用した場合、弧状舌片9cは水圧に内側凹状から押圧され、先部の凸状が水密壁4aに圧接されて水密状態が良くなる。
Claim 1:
断面円環部と、その一点に接して一方側に延長する断面矩形部と、前記円環部の前記接点と反対側の箇所より前記矩形部側の外周面に、前記矩形部側に向け、かつ、その間隔が広がるように、前記矩形部側を凹状にして突出形成させた断面弧状舌片とをゴムで一体に構成し、前記矩形部を基面として水門の扉体に装着したときに、前記円環部及び前記弧状舌片に対向する対向壁に、前記円環部及び弧状舌片の2点が接触するように形成したことを特徴とする舌片付き水密ゴム板。
F-Term (1):
2D019EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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