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J-GLOBAL ID:200903001185178295
内燃機関の窒素酸化物低減方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148690
Publication number (International publication number):1993168856
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】リーンバーンエンジンやディーゼルエンジン等において当該エンジンの燃費の良さを損なうことなく排気ガス中の酸素ガスの濃度如何を問わず窒素酸化物を有効に還元浄化し得る内燃機関の窒素酸化物低減方法および装置を提供する。【構成】内燃機関Eの燃焼室で供給燃料の燃焼による排気中に窒素酸化物と酸素ガスの存在のもと、排気系統Ex に設け水素ガスと窒素酸化物を接触反応し窒素ガスと水に分解する触媒装置2の入口側に、プロトン導電機能を有する導電膜(固体電解質)14を用いた水或いは水蒸気の電気分解により水素ガスを生成する水素発生装置1からの水素ガスを供給し、350°C以下の低温雰囲気下で該水素ガスにより前記排気中の窒素酸化物を直接還元浄化して該窒素酸化物を効率良く低減する。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃焼室で供給燃料の燃焼による排気中に窒素酸化物と酸素ガスの存在のもと、水素ガスと窒素酸化物を接触反応させ窒素ガスと水に分解する排気系統に設けた触媒装置の入口側に、プロトン導電機能あるいは水酸イオン導電機能を有する固体電解質を用い水又は水蒸気の電気分解により水素ガスを生成する水素発生装置からの水素ガスを供給し、350°C以下の低温雰囲気下で該水素ガスにより前記排気中の窒素酸化物を直接還元浄化して該窒素酸化物を低減するようにしたことを特徴とする内燃機関の窒素酸化物低減方法。
IPC (3):
B01D 53/36 101
, B01D 53/34 129
, F01N 3/08
Patent cited by the Patent: