Pat

J-GLOBAL ID：200903001185677941

脱水装置

Inventor： 山本 真揮
Applicant, Patent owner： 有限会社ライセン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003436691
Publication number (International publication number)：2005177729
Application date： Dec. 22, 2003
Publication date： Jul. 07, 2005
Summary：

【課題】 家畜糞等の堆肥化のため、各酪農家にとって簡易で理想的な、装置コストが格安で手間が掛からず、おが屑等の副資材を用いずに、かつ、燃費等が不要で確実に生糞の調湿が可能な、かつ、良質の堆肥の得られる連続脱水式調湿装置の提供を目的とする。【解決手段】 軸羽根9内蔵の駆動式スクリュ-コンベヤ-1の基部圧送ゾ-ン12から内容物を、中間胴部脱水ゾ-ン13の先方縮径胴部15の濾過胴16と、この内部に配置の表面リブ18付き拡径異径軸部17間周囲に設けた所定間隙部Aに薄肉厚状に圧入する連続回転加圧縮機構20を形成して脱水を可能とし、又は、下部通液保護枠36内に定型フィルタ-40を内容物充填のまま交換可能に、更に、脱水ゾ-ンに外部吸引機構47を併設、或いは、通気弁管48を脱水ゾ-ン13、又は、搬送ゾ-ン14の背部に配して脱水効果の向上を可能とし、内容物を排出口24から排出可能に構成されている。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

主に、家畜生糞等の粘性高含水率物質の脱水及び水分調整(以下調湿と言う)のため軸羽根内蔵の駆動式スクリュ-コンベヤ-に於いて、該本体胴部及び軸羽根の構造を、所定径の筒状の胴部基部にホッパ-等からの投入口及び内部に螺旋羽根を配した圧送ゾ-ン、及び、中間部に脱水ゾ-ン、及び、同先方に搬送ゾ-ンを設けて軸方向に接続形成し、且つ、前記脱水ゾ-ンを、該胴部径を先方縮径の異径に設けて、且つ、内部液濾過排出可能に形成し、且つ、該内部軸部を前記胴部とほぼ同形の所定径の異径に拡径して周囲に異径空隙を形成し、且つ、該異径軸部表面に所定段差のリブ、又は、スクレ-パ-を軸方向の直線状、若しくは、湾曲状に配して前記所定空隙部内容物に対する同軸の連続回転加圧縮機構を形成し、且つ、前記搬送ゾ-ンを筒管、又は、U字管等を用いて内部に送り羽根を攪拌可能に配置して先端部に排出口を設けて形成し、且つ、前記脱水ゾ-ン排出の排汁を回収可能に構成された脱水装置。

IPC (3)：

C02F11/12 ,  B01D29/25 ,  B30B9/14

FI (4)：

C02F11/12 D ,  B30B9/14 B ,  B30B9/14 D ,  B01D29/30 501

F-Term (16)：

4D059AA01 ,  4D059BE14 ,  4D059BE15 ,  4D059CB06 ,  4D059CB07 ,  4D059CC01 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC51 ,  4H061GG12 ,  4H061GG19 ,  4H061GG43 ,  4H061GG54 ,  4H061GG55 ,  4H061GG67 ,  4H061GG70