Pat
J-GLOBAL ID:200903001186828870

容量可変型斜板式圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 嘉彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000340329
Publication number (International publication number):2002147348
Application date: Nov. 08, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ピストンの斜板を挟んで対峙する一対のシュー保持部と斜板との間に配設された一対のシューを介して斜板とピストンとが係合している容量可変型斜板式圧縮機であって、斜板の傾角変動に伴うピストントップクリアランスの変動を零にすることができ、ひいては、ピストントップクリアランスを実質的に零にすることができ、体積効率が向上し、斜板の傾角変動の制御性が向上した容量可変型斜板式圧縮機を提供する。【解決手段】 ピン10の中心軸線は斜板9の上死点と主軸4の中心軸線とにより形成される面に直交する前記ピッチ円の接線であり、且つ斜板9の上死点側の接線であり、ピン10の主軸4延在方向の配設位置はピストントップクリアランスを零にする位置であり、斜板9はピン10の中心軸線回りに回動可能である。
Claim (excerpt):
主軸と、主軸を中心とするピッチ円上に配設された複数のシリンダボアと、シリンダボアに摺動可能に挿入されたピストンと、主軸と同期して回転するローターと、ピンを介して傾角変動可能にローターに連結された斜板とを備え、ピストンの斜板を挟んで対峙する一対のシュー保持部と斜板との間に配設された一対のシューを介して斜板とピストンとが係合している容量可変型斜板式圧縮機であって、ピンの中心軸線は斜板の上死点と主軸の中心軸線とにより形成される面に直交する前記ピッチ円の接線であり、且つ斜板の上死点側の接線であり、ピンの主軸延在方向の配設位置はピストントップクリアランスを零にする位置であり、斜板はピンの中心軸線回りに回動可能であることを特徴とする容量可変型斜板式圧縮機。
F-Term (9):
3H076AA06 ,  3H076BB23 ,  3H076BB31 ,  3H076BB43 ,  3H076CC12 ,  3H076CC17 ,  3H076CC20 ,  3H076CC31 ,  3H076CC83

Return to Previous Page