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J-GLOBAL ID:200903001188736965

光学ヘッド用アクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999326480
Publication number (International publication number):2001143291
Application date: Nov. 17, 1999
Publication date: May. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光学ヘッドの対物レンズの光軸傾き補正機能を向上すると共に、アクチュエータ駆動時における傾き制御の簡便化を実現する。【解決手段】 キャリッジ2に設けたナイフエッジ部2aにより、キャリッジベース3をトラッキング方向のY軸回りに揺動自在に支持し、アクチュエータベース4をトラック接線方向のX軸回りに揺動自在に、アクチュエータベースに設けたナイフエッジ部4aをキャリッジベースに係合させる。キャリッジとキャリッジベースとの間にY軸を挟んでねじ12a・12bを設け、キャリッジベースとアクチュエータベースとの間にX軸を挟んでねじ13a・13bを設ける。【効果】 各軸線回りについて別個に各揺動角度を調整可能であり、光軸の傾きを、クロストークが発生せずかつ安定して精度良く補正できる。
Claim (excerpt):
対物レンズを保持しかつフォーカシングコイル及びトラッキングコイルを備える可動部材と、前記可動部材をフォーカシング方向及びトラッキング方向に変位可能にかつ中立位置に弾性支持部材を介して支持するアクチュエータベースと、前記アクチュエータベースを搬送するためのキャリッジとを有する光学ヘッド用アクチュエータであって、前記キャリッジに第1の揺動支持手段を介して揺動自在に支持された揺動部材を設け、前記アクチュエータベースと前記揺動部材との間に前記第1の揺動支持手段の軸線に交差する軸線回りに前記アクチュエータベースを揺動自在に支持する第2の揺動支持手段を設けると共に、前記揺動部材の前記キャリッジに対する揺動角度を調整するための第1の揺動角度調整手段と、前記アクチュエータベースの前記揺動部材に対する揺動角度を調整するための第2の揺動角度調整手段とを設けたことを特徴とする光学ヘッド用アクチュエータ。
IPC (2):
G11B 7/095 ,  G11B 7/08
FI (2):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/08 A
F-Term (5):
5D117AA02 ,  5D117GG00 ,  5D117KK08 ,  5D118AA13 ,  5D118CD04

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