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J-GLOBAL ID:200903001202565710
視線検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992314409
Publication number (International publication number):1994142054
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 外光等による極端な輝度の光像の影響を排除し、正確にプルキンエ像を抽出する。【構成】 受光手段からの信号より一定値以上の輝度をもつ光像を検出し、その光像の水平方向の境界位置、更には、輝度の和,輝度とその水平座標の積の和を記憶することにより複数のプルキンエ像候補を求め、このプルキンエ像候補それぞれの信号の立上り、立下りの傾斜・プルキンエ像候補それぞれの信号の二次元方向の画素数,プルキンエ像候補それぞれの光像中心の、投光手段の並び方向に略等しいものの間隔,プルキンエ像候補それぞれの光像中心の、投光手段の並び方向に略等しいものの個数よりプルキンエ像候補ペアを選択し、この選択したプルキンエ像候補ペアの輝度に基づいてプルキンエ像を抽出するプルキンエ像抽出手段1を設けている。
Claim (excerpt):
ファインダ系を覗く観察者の眼球を照射する所定間隔をもって配置される投光手段と、該投光手段による上記眼球での反射光束を受光する受光手段と、該受光手段からの信号より瞳孔エッジを抽出する瞳孔エッジ抽出手段と、前記受光手段からの信号より複数のプルキンエ像候補を選択し、この中よりプルキンエ像を抽出するプルキンエ像抽出手段と、前記プルキンエ像抽出手段と前記瞳孔エッジ抽出手段それぞれからの情報に基づいて上記眼球の光軸の回転角を算出して観察者の視線方向を検出する演算手段とを備えた視線検出装置において、前記プルキンエ像抽出手段は、前記受光手段からの信号より一定値以上の輝度をもつ光像を検出し、その光像の水平方向の境界位置を記憶することにより複数のプルキンエ像候補を求め、このプルキンエ像候補それぞれの信号の立上り、立下りの傾斜,プルキンエ像候補それぞれの信号の水平方向の画素数,プルキンエ像候補それぞれの光像中心の、投光手段の並び方向に略等しいものの間隔,プルキンエ像候補それぞれの光像中心の、投光手段の並び方向に略等しいものの個数よりプルキンエ像候補ペアを選択し、この選択したプルキンエ像候補ペアの輝度に基づいてプルキンエ像を抽出する手段であることを特徴とする視線検出装置。
IPC (5):
A61B 3/14
, G02B 7/28
, G03B 13/02
, H04N 5/225
, H04N 5/232
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