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J-GLOBAL ID:200903001205489594
歩行動作検出処理装置および歩行動作検出処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003348856
Publication number (International publication number):2005114537
Application date: Oct. 07, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 人の歩行動作を検出する歩行動作検出処理装置を提供する。【解決手段】 歩行動作検出処理装置は、角速度ベクトルと加速度ベクトルにより重力加速度を検出し、重力加速度から鉛直方向の加速度を除去して残差加速度成分を抽出し、残差加速度成分の主成分分析を行い、鉛直方向加速度成分および進行方向加速度成分の主成分方向ベクトルを算出し、主成分方向ベクトルに基づいて鉛直方向加速度成分の山ピークから谷ピークに変化するピークペアを検出した場合であってかつ進行方向加速度成分の谷ピークから山ピークに変化するピークペアを検出した場合に、進行方向加速度成分の勾配を計算し、鉛直方向加速度成分の山ピークから谷ピークに変化する谷ピークの検出時刻における前記勾配が所定値以上である場合に歩行動作検出と判定する。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
人に携帯され歩行動作の角速度ベクトルを検出する角速度センサと、
人に携帯され歩行動作の加速度ベクトルを検出する加速度センサと、
前記角速度センサから得られる角速度ベクトルと前記加速度センサから得られる加速度ベクトルにより重力加速度を検出する重力速度検出処理部と、
前記重力加速度から鉛直方向の加速度を除去してその残差加速度成分を抽出して蓄積する加速度データ処理部と、
前記加速度データ処理部により蓄積された残差加速度成分の主成分分析を行って、鉛直方向加速度成分および進行方向加速度成分の主成分方向ベクトルを算出する主成分解析部と、
前記主成分方向ベクトルに基づいて、鉛直方向加速度成分の山ピークから谷ピークに変化するピークペアを検出した場合であって、かつ進行方向加速度成分の谷ピークから山ピークに変化するピークペアを検出した場合に、進行方向加速度成分の勾配を計算し、鉛直方向加速度成分の山ピークから谷ピークに変化する谷ピークの検出時刻における前記勾配が所定値以上である場合に歩行動作検出と判定する歩行動作検出処理部と
を備えることを特徴とする歩行動作検出処理装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
2F024AA16
, 2F024AB07
, 2F024AC01
, 2F024BA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特許第3038452号公報
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姿勢角検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-026537
Applicant:株式会社トーキン
Article cited by the Patent:
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