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J-GLOBAL ID:200903001210898486

酸化窒素の処理方法及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991317264
Publication number (International publication number):1993146642
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 選択還元法において、例えば還元ガスとしてメタン等のより低級な炭化水素をも使用でき、酸化窒素の還元処理(これは結局、排ガスの除去・浄化につながる。)が可能な酸化窒素の処理方法を得るとともに、この方法を使用する酸化窒素の処理装置を得る。【構成】 酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、前記酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法において、触媒を白金属元素を担持した酸化錫(SnO2)を主成分とする材料とするとともに、還元ガスを炭化水素とし、さらに、還元反応を常温より高い温度でおこなう。上記方法のために、触媒反応部6と、酸化窒素と炭化水素を同時に供給する供給手段とを備え、さらに触媒反応部6を常温より高い温度に保持する保温手段8を備えて酸化窒素の処理装置を構成する。
Claim (excerpt):
酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、前記酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法であって、前記触媒が白金属元素を担持した酸化錫(SnO2)を主成分とする材料であるとともに、前記還元ガスが炭化水素であり、前記選択還元法における還元反応を常温より高い温度でおこなう酸化窒素の処理方法。
IPC (6):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/62 ,  F01N 3/08 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-234547
  • 特開昭60-175546
  • 特開昭62-251415
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