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J-GLOBAL ID:200903001212752799

自動化生検装置のための調節システム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997521374
Publication number (International publication number):2001515372
Application date: Dec. 04, 1996
Publication date: Sep. 18, 2001
Summary:
【要約】自動コア生検装置(10)が、それから、中空の外側穿刺針(16)、内腔(20)をもつ内側切断器(18)、探針ハウジング(22)、及び組織受納ノッチ(24)を含む針アセンブリ(14)が伸びているハウジング(12)を含んでなる、真空に補助された自動コア生検装置(10)のための自動調節システムが提供されている。自動調節システム(92)は、従来の当該技術分野におけるように、標的の組織病巣に自動的に中空の外側穿刺針(16)を移動させるようにコンピューター化されているが、しかしまた穿刺針(16)及びその連結された組織受納ノッチ(24)の回転配向、並びに切断カニューレ(18)の軸方向の配置及び回転、を自動的に調節するようにプログラムされている。その結果、臨床ユーザーは、組織標本が所望される標的の領域内の、所望の場所に印を付けることが必要なだけで、自動的な調節システムが、印を付けた場所から標本を採取するように装置を操作するであろう。
Claim (excerpt):
組織に侵入するための遠位末端及び、後記のノッチに隣接して配置されている組織の一部を受納するための、前記の遠位末端の近位に設置されたノッチ、を有する第1の細長いカニューレ; 鋭い遠位末端を有し、前記の第1のカニューレと同軸に配置されている第2の細長いカニューレで、ただし、前記の第2のカニューレは、前記の第2のカニューレが前記のノッチを過ぎて滑動する時に、前記のノッチ中に突き出している組織の部分を切断するために第1のカニューレに沿って滑動可能であり、それにより、前記の第1のカニューレの遠位末端に近位の、前記の第1の細長いカニューレ内に、切断した組織の部分を保管する; 前記のノッチを、前記の第1のカニューレの周りの異なった場所から組織を採取するための、どんな所望の方向へも回転できるように、前記の第1のカニューレをその縦軸の周りに回転駆動させるための、第1の駆動機構; 前記の第1のカニューレに関連して前記の第2のカニューレを移動させるための、第2の駆動機構; ユーザーに標的の病巣部位を表示するための画面を有するモニター; そこから組織標本を採取する予定の前記の標的の病巣領域に関する、前記のユーザーからの指示を受けるためのプロセッサー;並びに 前記のプロセッサーから指示を受けるためそして、組織標本を得るための所望の方向に前記のノッチを回転させるための、前記の第1の駆動機構、並びに、前記の組織標本を、それが前記の第1のカニューレ内に保管されるように切断するために、前記の第2のカニューレを移動させるための前記の第2の駆動機構、を自動的に調節するためのコントローラー:を含んでなる自動生検装置。

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