Pat
J-GLOBAL ID:200903001214283230

パチンコ遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今崎 一司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297266
Publication number (International publication number):1994198037
Application date: Oct. 31, 1986
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 入賞の確率が遊技状態に対応して変化することにより遊技者の興趣を十分に満足させることができると共に入賞確率が変化しても出玉率を調節して取扱が簡単なパチンコ遊技機を提供する。【構成】 パチンコ球が入賞口36を通過すると可変表示装置37の表示結果が得られ、その表示結果が特定表示結果となったことに基づいて発生する権利発生状態の期間中にパチンコ球が始動入賞口43,45を通過すると可変入賞球装置33の開閉板41が開成して入賞球を受け入れることができるパチンコ遊技機1において、可変表示装置37が特定表示結果を導出する確率が変更されると共に、始動入賞口43,45への入賞に基づく払出景品玉数を少なく設定した。【効果】 可変入賞球装置33への入賞の確率を変化させることができて遊技者の趣向を満足させることができると共に、出玉率を抑制することができる。
Claim (excerpt):
遊技盤に設けられる可変表示装置と、パチンコ球の通過に基づいて前記可変表示装置の表示結果を導出する第1の通過領域と、前記可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果になった場合に特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と不利な第2の状態とに変化自在な可変入賞球装置と、前記特定遊技状態発生手段の出力のある期間中に前記可変入賞球装置を第1の状態に変化できるように定められた第2の通過領域と、前記第1の通過領域へのパチンコ球の通過に基づいて表示結果を導出させるように前記可変表示装置を表示駆動制御する表示駆動制御手段と、前記特定遊技状態発生手段の出力のある期間中に前記第2の通過領域へのパチンコ球の通過に基づいて前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御する駆動制御手段と、前記特定遊技状態発生手段の出力期間中である旨を報知する特定遊技状態報知手段と、前記可変入賞球装置が第1の状態に駆動されていることを報知する第1状態報知手段と、を備え、前記表示駆動制御手段は、前記可変表示装置が前記特定表示結果を低確率で導出するように表示駆動制御する第1表示駆動制御手段と、前記特定表示結果を高確率で導出するように表示駆動制御する第2表示駆動制御手段とを含み、遊技状態における予め定めた遊技条件が成立したことに基づいて前記第1表示駆動制御手段と第2表示駆動制御手段のいずれかを選択する表示駆動選択手段と、少なくとも前記第2表示駆動制御手段が選択されている旨を報知する高確率報知手段と、をさらに備え、さらに、前記第2の通過領域へのパチンコ球の入賞により払い出される景品玉数は、少なくとも前記可変入賞球装置に入賞したパチンコ球により払い出される景品玉数より相対的に少ない数に設定されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-011184
  • 特開昭63-011184
  • 特開昭56-080279
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