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J-GLOBAL ID:200903001217832049
金属超微粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村井 卓雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357740
Publication number (International publication number):2000178610
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【課題】 周期律表の1B族と8A族の金属とその合金の超微粒子凝集体及び分散体を製造できる方法を提供する。【解決手段】 第1金属が溶質として第2金属のマトリックス中に過飽和固溶した合金より、第2金属を抽出して第1金属の超微粒子がスケルトン状に凝集した超微粒子凝集体を生成し、この超微粒子凝集体を洗浄する段階を包含する第1金属の超微粒子を製造する。(1)Cu、Au、Fe,Co,Ni,Ru,Rh,Pd,Os,Ir及び/又はPtからなる第1金属と、Alからなる第2金属より成る液体合金、あるいは(2)Ag-Pd又はAg-Cuからなる第1金属と、Alからなる第2金属より成る液体合金を急冷凝固させて第1金属が第2金属に過飽和固溶した合金とし、この過飽和固溶体合金にアルカリ金属の水酸化物の水溶液を作用させて第2金属を抽出する。
Claim (excerpt):
第1金属が溶質として第2金属のマトリックス中に過飽和固溶した合金より、第2金属を抽出して第1金属の超微粒子がスケルトン状に凝集した超微粒子凝集体を生成し、この超微粒子凝集体を洗浄する段階を包含する第1金属の超微粒子を製造する方法において、Cu、Au、Fe,Co,Ni,Ru,Rh,Pd,Os,Ir及びPtからなる群より選択された少なくとも1種の第1金属と、Alからなる第2金属より成る液体合金を急冷凝固させて第1金属が第2金属に過飽和固溶した合金とし、この過飽和固溶体合金にアルカリ金属の水酸化物の水溶液を作用させて第2金属を抽出することを特徴とする金属超微粒子の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
B22F 9/02 Z
, C22B 3/00 A
F-Term (15):
4K001AA41
, 4K001DB17
, 4K017AA04
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA05
, 4K017BA06
, 4K017BB02
, 4K017BB05
, 4K017CA08
, 4K017EB01
, 4K017EC02
, 4K017ED01
, 4K017EK08
, 4K017FA21
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