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J-GLOBAL ID:200903001218205030
土壌水分のキャパシタンスモニタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992254724
Publication number (International publication number):1994118049
Application date: Sep. 24, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 キャパシタンス検知探触子を土壌中に再現性あるように正確に挿入し、より正確に土壌中の水分を測定できるキャパシタンスモニタを提供する。【構成】 このキャパシタンスモニタは、土壌14中に挿入できる検査管12と、この検査管内に収容でき管状ハンドル20を有するキャパシタンス検知探触子16とを具える。更にキャパシタンス検知探触子の本体18は、第1電極52と、第2電極54と、両電極間に介挿した誘電スペーサ56と、第1電極と第2電極との少なくとも一方に形成した内部空所内に設置された電子回路68と、検査管の側壁に掛合して検知探触子の本体を心決めするようこの本体から半径方向外方に弾発的に突出し円周方向に離間する複数個のプランジャ62と、これ等プランジャと同一の構成と配置とを有しこれ等プランジャから縦方向に離間する複数個のプランジャ64とを有する。
Claim (excerpt):
検査管内に収容できるほぼ円筒形の探触子本体を有し、土壌に埋設した前記検査管を通じて土壌の水分含有量を測定するキャパシタンス検知探触子において、第1及び第2の導電キャパシタンス検知電極をそれぞれ画成するほぼ剛強な第1及び第2の構造構成部材と、前記第1及び第2の構造構成部材を縦方向に離間し電気的に絶縁するよう前記第1及び第2の構造構成部材にそれぞれ両端で確実に取付けた誘電スペーサと、前記構造構成部材の少なくとも一方に形成した内部空所と、前記第1及び第2の電極に電気的に接続され前記内部空所に設置された電子回路と、前記検査管の側壁に掛合して前記探触子本体を前記検査管内に心決めするよう前記探触子本体から半径方向外方に突出し円周方向に離間する複数個の第1の掛合手段と、前記検査管の側壁に掛合して前記探触子本体を前記検査管内に心決めするよう前記探触子本体から半径方向外方に突出し円周方向に離間し、前記第1掛合手段から縦方向に離間する複数個の第2の掛合手段とを前記探触子本体が具えることを特徴とするキャパシタンス検知探触子。
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