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J-GLOBAL ID:200903001219995182

ポリマー支持体の表面の親水性化法、このように処理された支持体からなる製品、およびその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998178820
Publication number (International publication number):1999080393
Application date: Jun. 25, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 毒物学的に危険がなく、高価な処理を必要としない、ポリマー支持体の表面を親水性化する方法、および該処理された支持体からなる製品の提供、ならびにその使用。【解決手段】 C3〜C40-α-オレフィンおよび無水マレイン酸からなるコポリマーと、アルキルヒドロペルオキシドとの反応により得られる、ポリマー骨格の側鎖中にラジカル形成性基を有する高分子開始剤溶液、および場合によっては架橋剤とを併用して、予め支持体を処理し、親水性ビニルモノマーをラジカル重合することによって、ポリマー支持体の表面を親水性化する。【効果】 永続的な親水性被覆が製造される。
Claim (excerpt):
親水性ビニルモノマーをラジカル重合することによって、ポリマー支持体の表面を親水性化する方法において、ポリマー骨格の側鎖中にラジカル形成性基を有する高分子開始剤溶液を用いて、予め支持体を処理することを特徴とする、ポリマー支持体の表面の親水性化法。
IPC (4):
C08J 7/16 ,  C08F 4/32 ,  C08F291/00 ,  C08J 7/00
FI (4):
C08J 7/16 ,  C08F 4/32 ,  C08F291/00 ,  C08J 7/00 A

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