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J-GLOBAL ID:200903001226196015
ヘルペスウィルスベクター及びその利用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997515631
Publication number (International publication number):1999513565
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】ヒト又は非ヒト動物細胞を処理して前記細胞に異種遺伝子材料を導入し、そして前記細胞の中で前記材料を発現するための方法であって、(a)衰弱化又は複製欠陥型であり、且つ非形質転換性突然変異ヘルペスウィルスであり、しかも異種遺伝子材料を担持する組換ヘルペスウィルスベクターを用意し、そして(b)造血細胞、血液細胞に関連する悪性細胞及び悪性又は非悪性CD34+細胞より選ばれるヒト又は非ヒト動物細胞を形質導入せしめて前記遺伝子材料を発現するためにこの細胞を前記ウィルスベクターと接触させることにより形質導入する、ことを含んで成る方法。とりわけ適用される技術は、例えば悪性細胞から腫瘍免疫原を作るための遺伝子の移入による造血細胞の改変である。
Claim (excerpt):
造血細胞、血液細胞に関連する悪性細胞及び悪性又は非悪性CD34+細胞から選ばれるヒト又は非ヒト動物細胞を形質導入するための調製品の製造における、衰弱化又は複製欠陥型であり、且つ非形質転換性突然変異ヘルペスウィルスであり、しかも異種遺伝子材料を担持する組換ヘルペスウィルスベクターの利用。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/00 635
, A61K 48/00
, C12N 5/10
, C07K 14/52
FI (5):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 31/00 635
, A61K 48/00
, C07K 14/52
, C12N 5/00 B
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Clinical Immunology and Immunopathology, Vol.73,No.1,pp.38-44 (1994)
-
Journal of Virology, Vol.66,No.7,pp.4570-4575 (1992)
-
Acta Neuropathologia, Vol.88, pp.454-458(1994)
-
Histopathology, Vol.25, pp.469-473 (1994)
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