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J-GLOBAL ID：200903001230889971

オンライン環境での病名と診療行為の関連性チェック・システム

Inventor： 新貝 敏文
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994236455
Publication number (International publication number)：1996101871
Application date： Sep. 30, 1994
Publication date： Apr. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】診察時、医師等が入力するオーダリング・システムでオンライン・リアルタイムで診療行為オーダと病名の関係をチェックし診療行為オーダの妥当性を確認する。また、妥当な診療請求ができるようにする。【構成】患者の主訴をもとに看護婦が主訴・症状を症状入力画面より入力する。それを元に推定病名ファイルを検索し、該推定病名を患者別病名ファイルに出力する。診療行為オーダ時、該診療行為項目コードと病名行為関連ファイルの許容診療行為項目コードと比較し、確認する。許容範囲内ならそのまま診療行為オーダを実行し、許容範囲外ならその診療行為が妥当か確認させる。検査等の結果、病名を確認したら病名登録更新処理を行ない、患者別病名ファイルの内容を更新する。それにより診療行為の範囲を限定する。退院等の転帰時は、病名登録更新処理を行ない、患者別病名ファイルを更新する。

Claim (excerpt)：

病院等における診療のオーダリング・システムにおいて、患者の主訴・症状を元に病名(推定も含む)を登録する手段と、医師等が入力する診療行為オーダが該病名に関連する診療行為の範囲内か判定する手段と、該診療行為オーダが該病名の関連する診療行為の範囲外の場合、必要なら該診療行為項目コードを追加する手段と、病名登録時は病名に関連する診療行為の範囲を限定する手段と、を備えたオンライン環境での病名と診療行為の関連性チェック・システム。