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J-GLOBAL ID:200903001234801165

ドレンボード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993087088
Publication number (International publication number):1994299535
Application date: Apr. 14, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 樹脂製ドレンボードを地中で部分的に腐らせ、トンネル掘削の際にシールドカッターの前進の妨げを防止する。【構成】 長手方向に延びる平行溝条2を形成したボード本体1に対し、透水シート4を貼ったドレンボードに於て、ボード本体1の長手方向に略規則的な間隔を存して該ボード本体の幅長さ方向に延びる生分解性樹脂からなる帯条3が形成されている。ドレンボードが地中に打設されると、ドレンボードの生分解性樹脂帯条3は、土壌中の微生物によって分解され、ドレンボードは強度的に弱い部分が部分的に生じる。トンネル掘削のシールドカッターがドレンボードを切断しきれない場合でも、ドレンボード連は強度の弱い部分から引き千切られ、該カッターの前進に支障を来すことはない。
Claim (excerpt):
長手方向に延びる平行溝条(2)(2)を形成したボード本体(1)に対し、該ボード本体(1)に透水シート(4)を被せ、溝条(2)と透水シート(4)との間に水通路(10)を形成したドレンボードに於て、ボード本体(1)には生分解性樹脂からなる帯条(3)が、溝条(2)を横切ってボード本体(1)の長手方向に略規則的な間隔を存して形成され、帯条(3)はボード本体(1)の他の部分と面が揃っているドレンボード。

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