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J-GLOBAL ID:200903001244405560

風力発電装置の電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997264858
Publication number (International publication number):1999082282
Application date: Sep. 11, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 風速変動を避けることの出来ない風力発電装置においても系統への供給電力の変動を極力抑制することで、小規模系統や風車単独での運転を可能とする風力発電装置の提供。【解決手段】 風車ブレードに連結された誘導発電機よりの交流電力からなる風車発生電力を直流電力から更に交流電力に変換して電力系統に供給するとともに、前記風車発電電力の余剰電力を蓄え且つ不足電力を供給する蓄電池を具えてなる風力発電装置において、前記風車発生電力が供給過多の場合に、前記蓄電池への充電ととともに、無効電力の周波数を上昇させて風車ブレードの回転上昇エネルギーとして蓄え、一方、供給不足の場合に、前記蓄電池よりの放電と並行して若しくは選択的に前記回転上昇エネルギーとして蓄えていた余剰エネルギーを回収することを特徴とする。
Claim (excerpt):
ピッチ角を調整可能に構成した風車ブレードに駆動軸を介して誘導発電機を連結し、該発電機よりの交流電力からなる風車発生電力をAC/DC変換器により直流電力に変換したのち、更にDC/AC変換器により交流電力に変換して電力系統に供給する風力発電装置において、前記風車発生電力が、電力系統側の消費電力を上回る場合には、前記AC/DC変換器にて無効電力の周波数を上昇させて風車ブレードの回転数を上昇させることにより回転上昇エネルギーとして蓄え、一方、前記風車発電電力が、電力系統側の消費電力を下回る場合には、前記AC/DC変換器にて無効電力の周波数を下降させて、回転上昇エネルギーとして蓄えていた余剰エネルギーを回収することを特徴とする風力発電装置の電力制御方法。
IPC (2):
F03D 7/04 ,  H02P 9/00
FI (2):
F03D 7/04 A ,  H02P 9/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平6-505618

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