Pat

J-GLOBAL ID：200903001247222814

起振力発生装置

Inventor： 井上 安秀
Applicant, Patent owner： 株式会社キンキ
Agent (1)： 角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997354958
Publication number (International publication number)：1999179284
Application date： Dec. 24, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 回転している不平衡重錘の起振力をスムーズに変化させることが難しく、起振力も任意に調節することができないので作業困難な場合がある。【解決手段】 軸2,3に固定重錘4A,5Aと可動重錘4B,5Bとを設け、起動・停止時には対向位置に調節して最小起振力で運転し、通常運転状態で可動重錘4B,5Bの位置を無段階で調節できるようにして任意の起振力で作業し、起動・停止時には小さな起振力で振動を発生しないようにし、通常運転状態で最大起振力までの間で起振力を無段階で調節できるようにする。

Claim 1：

軸に設けた不平衡重錘と、該不平衡重錘を回転させる駆動機とを有し、該駆動機で回転させる不平衡重錘の遠心力で起振力を発生させる起振力発生装置において、前記不平衡重錘を、軸に固定した固定重錘と、該軸に回動可能に設けた可動重錘とで構成し、該可動重錘の駆動系統に、該可動重錘の回転状態で該可動重錘を回動させて固定重錘との相対角度を調節して不平衡重錘の遠心力を調節する差動装置を設けたことを特徴とする起振力発生装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公昭36-009269
  
• 加振装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-316308   Applicant：株式会社日立製作所