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J-GLOBAL ID:200903001251600726
X線ターゲットの寿命を長引かせる方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
好宮 幹夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000608402
Publication number (International publication number):2002540581
Application date: Mar. 27, 2000
Publication date: Nov. 26, 2002
Summary:
【要約】X線集束装置(1)は、減圧され、かつ密閉されたX線管(2)、X線銃(3)及びX線ターゲット(4)を含んでいる。カソードが負の高電圧にある電子銃(3)によって電子ビームが作られ、電子銃(3)は、フィラメントに対して負でバイアスがかけられているウェーネルトグリッドのアパーチャ(11)のすぐ内側のフィラメントからなる。2組の偏向コイル(14)が2平面で使用され、電子銃(3)のアノードと集束レンズ(15)の間に設けられ、ビームを中心に置く。集束レンズ(15)とターゲット(4)の間には、円形断面のビームを長いものに変えるという点でスティグマトール(16)として働く空芯の四極子磁石が設けられている。この四極子(16)は、管の軸の周りを回転してライン焦点の方向を調節することができる。ビームは、四極子(16)の4つのコイル内の電流を制御することによりターゲット表面(4)上で動き回ることができる。
Claim (excerpt):
電子銃、電子集束手段、ターゲット及び電子制御手段を含むX線発生装置であって、集束手段により前記電子銃からの電子を衝突させるターゲットの領域が、X線ソースを含み、制御手段が、前記ターゲット上のX線ソースの大きさ及び/又は形及び/又は位置を変えられるように電子集束手段を制御するように適合されており、 制御手段が、複数の状態の間で電子集束手段を切り替えるための切替手段を含み、前記ターゲット上のX線ソースが、前記複数の状態のそれぞれにおいて、特定の大きさ及び/又は形及び/又は位置を有することを特徴とするX線発生装置。
IPC (3):
H01J 35/14
, G21K 5/02
, H01J 35/08
FI (3):
H01J 35/14
, G21K 5/02 X
, H01J 35/08 A
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