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J-GLOBAL ID:200903001259634271

シングルモ-ド光導波路ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山元 俊仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995348557
Publication number (International publication number):1996234036
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 予め選択された波長範囲にわたって低い、非ゼロの分散を有するシングルモ-ド光導波路ファイバを提供すること。【解決手段】 コアの屈折率プロファイルは、そのコアが複数の個別領域を含んでおり、それらの個別領域はそれぞれ屈折率プロファイルと、半径または幅を有している。前記複数のコア領域の寸法と形状を調節することによって、高性能通信システムに適した1つの組の特性を有する導波路ファイバを作成しうる。特に、分散傾斜が0.05ps/nm2-kmより小さく維持され、そして全分散の絶対値が予め選択された波長範囲にわたって0.5〜3.5ps/nm-kmの範囲に維持される。ゼロ分散波長は前記予め定められた波長範囲の外に維持され、かつカットオフ波長とモ-ドフィ-ルド直径が目標値にコントロ-ルされる。
Claim (excerpt):
屈折率ncを有するクラッド層によって包囲されたコアを具備し、前記コアは、屈折率プロファイルおよび半径r1を有する中央領域と、前記中央領域を包囲した複数の環状領域よりなり、前記環状領域はそれぞれ屈折率プロファイルおよび幅を有し、前記環状領域のうちの少なくとも1つの屈折率プロファイルの一部分がncより小さく、前記光導波路1300nmより大きいカットオフ波長および約0.25dB/kmより小さい減衰を有している高性能通信システムのためのシングルモ-ド光導波路ファイバにおいて、前記中央領域の屈折率プロファイルおよび半径、および前記環状領域の屈折率プロファイルおよび半径は、約0.50ps/nm-km〜3.5ps/nm-kmの範囲の前記光導波路ファイバの全分散の絶対値と、予め選択された波長範囲にわたる約0.05ps/nm2-kmより大きくない全分散傾斜の絶対値を与えるように選定され、前記全分散が前記予め選択された波長範囲にわたって非ゼロであることを特徴とする高性能通信システムのためのシングルモ-ド光導波路ファイバ。
IPC (2):
G02B 6/22 ,  G02B 6/18
FI (2):
G02B 6/22 ,  G02B 6/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-165608
  • 特開昭62-215207
  • 特開平4-060503

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