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J-GLOBAL ID:200903001263190159
細溝型電気泳動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991225647
Publication number (International publication number):1993060728
Application date: Sep. 05, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】一枚の泳動板上に泳動支持平板長以上の長さの泳動路を有する高分離能の電気泳動装置を提供する。【構成】一方の泳動支持平板1の表面に直線状の部分と曲線状の部分から成る微細な溝を形成し、他方の泳動支持平板2を密着して微細な管を泳動路として用い、泳動支持平板の長辺の寸法よりも長い泳動路3をもつ電気泳動板1aを形成する。泳動路3に直交してレーザビーム6を照射する溝5を設け、泳動する試料からの蛍光を検出する。【効果】一枚の泳動板上に泳動板の一辺の寸法以上の長さを持った泳動路を複数本形成でき、1000塩基長と1001塩基長のDNAの分離が可能になる。この結果、ヒト遺伝子に代表される大量DNAの配列決定等において、処理速度を大幅に向上することが可能になる。
Claim (excerpt):
表面に細溝が設けられた第1の泳動支持平板と、該第1の泳動支持平板に密着する第2の泳動支持平板で形成される微細な管を泳動路とする細溝型電気泳動装置において、上記泳動支持平板の長辺よりも長い泳動路を形成したことを特徴とする細溝型電気泳動装置。
FI (2):
G01N 27/26 315 B
, G01N 27/26 325 A
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