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J-GLOBAL ID:200903001264245240
炭化水素の仕込原料の高付加価値化および前記仕込原料の蒸気圧を低下させるための方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003312048
Publication number (International publication number):2004099891
Application date: Sep. 04, 2003
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】C5留分炭化水素の高付加価値化方法を提供する。【解決手段】a)前記炭化水素の仕込原料から、少なくとも2重量%のペンテン類を含むC5化合物を含む留分を分離する工程と、b)前記留分と、少なくとも2重量%のオレフィンを含むC6〜10炭化水素を少なくとも部分的に含む炭化水素(O2)の留分とを触媒の存在下に接触状態に置く工程と、c)工程b)に由来する流出物を、以下の2つの留分に分離する工程:ガソリン留分でその上側蒸留点100°C未満で未反応の反応原料を含む留分、灯油留分(β)で、その蒸留範囲100°C〜300°Cアルキル化および二量化反応により生成した生成物のを含む留分:の工程とを含む方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
炭化水素の液状仕込原料の高付加価値化および前記仕込原料の蒸気圧を低下させるための方法であって、以下の;
a)前記炭化水素の仕込原料から、少なくとも2重量%のペンテン類を含む、実質的に炭素原子数5の化合物を含む留分(O1)を分離するステップ、
b)前記留分(O1)と、少なくとも2重量%のオレフィンを含む、炭素原子数6〜10の炭化水素を少なくとも部分的に含む炭化水素(O2)の留分とを少なくとも1種の触媒の存在下に接触状態に置くステップであり、該触媒は、前記接触状態で生じる混合物中に存在する化学種の二量化およびアルキル化反応を促進するものであるステップ、
c)ステップb)に由来する流出物を、以下の少なくとも2つの留分に分離するステップ:
- ガソリン留分(α)で、その上側蒸留点が100°C未満であり未反応の反応原料のほとんどを含む留分、および
- 灯油留分(β)で、その蒸留範囲が100°C〜300°Cであり、アルキル化および二量化反応により生成した生成物のほとんどを含む留分、
のステップを含む方法。
IPC (9):
C10G67/08
, C10G17/02
, C10G17/095
, C10G45/10
, C10G45/44
, C10G55/04
, C10G55/06
, C10G67/16
, C10L1/04
FI (9):
C10G67/08
, C10G17/02
, C10G17/095
, C10G45/10 Z
, C10G45/44
, C10G55/04
, C10G55/06
, C10G67/16
, C10L1/04
F-Term (7):
4H029CA00
, 4H029DA00
, 4H029DA02
, 4H029DA03
, 4H029DA04
, 4H029DA09
, 4H029DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特開昭62-285986
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特開平1-258628
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特開昭60-071689
Cited by examiner (1)
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