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J-GLOBAL ID:200903001275966594

電子写真装置用シリンダー基材へのフランジ部材接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041372
Publication number (International publication number):1994254725
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高精度と低コストの両立を兼ね備える。【構成】 円筒状の感光ドラム基材1の両端部の内周を切削加工して広げて、両端部の内周を段差形状にするとともに、軸10フランジ及びギヤフランジ20を、感光ドラム基材1の端部内周加工部6,7とそれぞれ嵌合する嵌合部11,22においては中間ばめで嵌合する寸法に加工し、内周非加工部に入る接着部12,23においては感光ドラム基材1の内周非加工部より接着代分だけ細めに加工して段差形状にする。軸フランジ10及びギヤフランジ20の接着部12,23を、感光ドラム基材1の内周非加工部に接着するとともに、軸フランジ10及びギヤフランジ20の嵌合部11,22を感光ドラム基材1の端部内周加工部6,7に中間ばめで嵌合させる。
Claim (excerpt):
電子写真装置用シリンダー基材の端部にフランジ部材を接合する方法において、電子写真装置用シリンダー基材の内周を所定の長さだけ切削加工して広げて、前記両端部の内周を段差形状にするとともに、フランジ部材を、前記電子写真装置用シリンダー基材の内周加工部と嵌合する部分においては中間ばめで嵌合する寸法に加工し、かつ前記電子写真装置用シリンダー基材の内周非加工部に入る部分においては前記内周非加工部より接着代分だけ細めに加工して段差形状にする工程と、前記段差形状に加工された前記フランジ部材の接着部を、前記電子写真装置用シリンダー基材の内周非加工部に接着するとともに、前記フランジ部材の嵌合部を前記電子写真装置用シリンダー基材の内周加工部に中間ばめで嵌合させる工程と、を有することを特徴とする、電子写真装置用シリンダー基材へのフランジ部材接合方法。
IPC (3):
B23P 13/02 ,  B23P 11/00 ,  G03G 21/00 118
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-330688

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