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J-GLOBAL ID:200903001276208278

核酸鎖固定化担体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001074208
Publication number (International publication number):2001330608
Application date: Mar. 15, 2001
Publication date: Nov. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】本発明は簡易かつ低コストでDNAアレイを製造する方法を提供する。【解決手段】鋳型基板上に固定された核酸プローブ鋳型鎖を用い、該鋳型鎖に沿って核酸プローブ鎖を合成し、この合成されたプローブを、電界を利用して別のアレイ基板上に固定することにより、簡易かつ低コストで核酸鎖固定化アレイを製造する。アレイ基板を電極で形成することにより、電気的なDNA検出が可能なDNAアレイを得る。
Claim (excerpt):
所定の塩基配列をもった第2核酸鎖を第2基板上に固定した核酸鎖固定化担体を製造する方法であって:第1基板上に、前記第2核酸鎖の塩基配列に対して相補的な塩基配列を有する第1核酸鎖を固定化した第1核酸鎖固定化担体を準備する工程と、核酸鎖合成溶液中において、前記第1核酸鎖固定化担体の第1核酸鎖に沿って、これに相補的な配列を有する第2核酸鎖を合成する工程と、前記第1基板の第1核酸鎖側に対面させて前記第2基板を配置する工程と、該第2基板から前記第1基板に向かう電界を印加することにより、前記第1核酸鎖に沿って合成された第2核酸鎖を前記第2基板表面に泳動させて、前記第2基板表面に結合させる工程とを具備した方法。
IPC (8):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102
FI (8):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/545 Z ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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