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J-GLOBAL ID:200903001277527539

防災端末器の自動登録機能を備えた火災受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260695
Publication number (International publication number):1996124070
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 端末器処理ユニットの各々に割り当てて設定した多重伝送のためのアドレスが誤って設定された場合や、異なる種別の端末器処理ユニットが組み込まれた場合には、異常を表示するようにして早急な対応ができるようにした火災受信機を提供する。【構成】 メインCPU部2は、ユニット登録スイッチ4dが操作されたときには、端末器処理ユニット1に設定されたアドレス等の設定データをシステム端末器登録メモリ5に登録し、それら登録したアドレスのうち、火災感知器あるいは防排煙機器処理ユニットと、諸警報機器処理ユニットとの間でアドレス番号の重複登録があったと判断されたとき、あるいは火災感知器あるいは防排煙機器処理ユニットに対して設定された最も若いアドレス番号よりも若いアドレス番号が欠番となっていると判断されたときには、トラブル表示部4eに登録データの登録異常を表示する構成となっている。
Claim (excerpt):
監視回線毎に設けられ、火災感知器、防排煙機器、諸警報機器などの端末器毎に区分され、これらの端末器からの異常信号を受信し処理する複数の端末器処理ユニットからの情報を、メインCPU部で処理して、火災感知器や防排煙機器の動作に応じて地区灯を点灯したり、音響ベルを鳴動させたり、監視回線における種々のトラブルを表示する機能を備えた火災受信機において、上記火災感知器、防排煙機器、諸警報機器などの端末器処理ユニットに割り当てられるアドレスは、火災感知器、防排煙機器、諸警報機器の順に優先順位をもって、最も小さい番号のアドレスから順番に割り当てて設定するようにしており、上記火災受信機は、ユニット登録スイッチと、システム端末器登録メモリと、トラブル表示部とを備え、上記メインCPU部は、上記ユニット登録スイッチが操作されたときには、上記複数の端末器処理ユニットを順次アクセスして、各々の端末器処理ユニットに予め設定されたアドレス、ユニットの種別、監視回線の番号等の設定データを上記システム端末器登録メモリに自動的に登録し、更に、上記システム端末器登録メモリに登録された端末器処理ユニットのアドレスのうち、火災感知器あるいは防排煙機器処理ユニットと、諸警報機器処理ユニットとの間でアドレス番号の重複登録があったと判断されたとき、あるいは火災感知器あるいは防排煙機器処理ユニットに対して割り付け設定された最も若いアドレス番号よりも若いアドレス番号が欠番となっていると判断されたときには、上記トラブル表示部に登録データの登録異常を表示する構成とした防災端末器の自動登録機能を備えた火災受信機。
IPC (2):
G08B 26/00 ,  G08B 17/00

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