Pat
J-GLOBAL ID:200903001281431961

表示装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000130691
Publication number (International publication number):2001312973
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Nov. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 保護皮膜の電着条件を最適化して、放電電極の耐スパッタ性を改善すると共に、異常放電を抑制する。【解決手段】 表示装置は、所定の間隙を介して互いに接合し密閉された空間を形成する一対の基板4、8と、該空間に満たされたイオン化可能な気体と、少なくとも片方の基板8に形成され該気体をイオン化して該空間に放電を発生する放電電極9とを備える。放電電極9は電着法で成膜された保護皮膜15により被覆されている。保護皮膜15は、ホウ化物又は炭素を含む導電性粉末とガラス粉末の混合物を電着し且つ焼成したものである。電着の際、導電性粉末及びガラス粉末は平均粒径が10μm以下であり、導電性粉末及びガラス粉末の平均粒径はともに1μmから3μmの範囲にあり、導電性粉末とガラス粉末は9:1から3:7の範囲の体積比で混合し、保護皮膜の膜厚を1μm乃至20μmの範囲にする。
Claim (excerpt):
所定の間隙を介して互いに接合し密閉された空間を形成する一対の基板と、該空間に満たされたイオン化可能な気体と、少なくとも片方の基板に形成され該気体をイオン化して該空間に放電を発生する電極とを備え、前記電極は電着法で成膜された保護皮膜により被覆されており、前記保護皮膜はホウ化物又は炭素を含む導電性粉末とガラス粉末の混合物を電着し且つ焼成したものである表示装置において、前記保護皮膜は該導電性粉末とガラス粉末を溶媒に分散させ且つイオン性物質を溶解した懸濁液を用いて電着されたものであり、前記導電性粉末及びガラス粉末は平均粒径が10μm以下であることを特徴とする表示装置。
IPC (4):
H01J 17/04 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02
FI (4):
H01J 17/04 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/313 Z ,  H01J 9/02 F
F-Term (24):
2H089HA36 ,  2H089QA16 ,  2H089TA02 ,  5C027AA10 ,  5C040FA02 ,  5C040GA02 ,  5C040GE08 ,  5C040GE09 ,  5C040JA08 ,  5C040MA10 ,  5C040MA12 ,  5C094AA21 ,  5C094AA37 ,  5C094BA01 ,  5C094BA31 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA14 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094EC03 ,  5C094FB02 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page