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J-GLOBAL ID:200903001281542844

ディスクアレイ装置におけるデータ読み出し方法およびディスクアレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薄田 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994316197
Publication number (International publication number):1996171463
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】RAID(レベル3)のディスクアレイシステムにおいて、データの読み出し時間を減少させる。【構成】 マイクロプロセッサ6は、CPU1からの読み出し要求に応答して、読み出すべきデータを構成する複数(n)のサブデータとそれらに対する誤り訂正符号の読み出しを複数のドライブ13に指示し、パリティ生成回路10は、ドライブ選択部11に一部のサブデータと上記誤り訂正符号が読み出された時点で、読み出された一部のサブデータと上記誤り訂正符号とから、まだ読み出されていない他のサブデータをパリティ生成回路10を用いて回復する。マイクロプロセッサ6は、すでに読み出された一部のサブデータと回復された他のサブデータとを結合してCPU1に供給する。
Claim (excerpt):
複数のディスク記憶装置を有するディスクアレイ装置において、上位装置から供給された書込み要求に応答して、書込みデータを複数のサブデータに分割し、これらのサブデータに対する誤り訂正符号を作成し、これらのサブデータとこの作成された誤り訂正符号とを、上記複数のディスク記憶装置の内の互いに異なるものに書込み、上位装置から供給されたデータ読み出し要求に応答して、上記複数のサブデータと上記誤り訂正符号の読み出しを上記ディスク記憶装置に指示し、上記複数のディスク記憶装置から上記複数のサブデータの一部および上記誤り訂正符号が読み出され、他のサブデータがまだ読み出されていない時点で、上記読み出された一部のサブデータと上記読み出された誤り訂正符号とから、上記読み出されていない他のサブデータを回復し、上記読み出された一部のサブデータと上記回復された他のサブデータとを結合して上記上位装置に供給するデータ読み出し方法。
IPC (4):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 570

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