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J-GLOBAL ID:200903001285003310

衝突センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087770
Publication number (International publication number):1993249139
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特に強い衝撃を受けた場合に、エアバッグ装置を作動させるための電気エネルギーを得るために必要な接点閉合時間を確実に確保できる衝突センサを提供する。【構成】 前方空間34をシリンダ内径D2より大きくボールマス2の半分以上を収容する空間にすることで、ボールマス2に前方空間34内で自由に動くことができる空間的余裕を持たせ、シリンダ7の中心軸延長上にある前方空間端面38に突起39を設けることで、強い衝撃を感知して移動してきたボールマス2が前記端面38に当接後、シリンダ7の中心軸方向と異なった方向に跳ね返るようにした。
Claim (excerpt):
衝突を感知して移動するボールマスと、該ボールマスの移動を一方向に拘束するシリンダと、該シリンダ前後に前方空間と後方空間を形成するボディと、該ボディに保持されボールマスを後方空間側に吸引する磁石と、前方空間内に位置しボールマスと共に接点を形成する一対のコンタクトとを備えてなる衝突センサにおいて、前記前方空間はシリンダ内径より大きくボールマスの半分以上を収容する空間を有し、衝突を感知して移動してきた前記ボールマスがシリンダ中心軸延長上にある前方空間端面に当接した後の反発方向をシリンダ中心軸方向と異ならせる為の突起を前記前方空間端面に設けたことを特徴とする衝突センサ。
IPC (2):
G01P 15/135 ,  G01P 15/00

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