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J-GLOBAL ID：200903001288989607

セラミックヒータの製造方法

Inventor： 早川 寛隆 ,  野田 芳朗
Applicant, Patent owner： 日本特殊陶業株式会社
Agent (1)： 小島 清路
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998179571
Publication number (International publication number)：1999354255
Application date： Jun. 10, 1998
Publication date： Dec. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 セラミック基板の間に発熱抵抗体が配設されたセラミックヒータの製造において、電極端子部に、リード線引き出し用端子を接合するためのロウ材の酸化劣化が抑えられる方法を提供する。【解決手段】 電極端子部に、銀ロウ等のロウ材4によってリード線引き出し用端子25aを接合し、この接合部位の全体を、ニッケル-硼素系無電解メッキ液に浸漬し、接合部位を、形成されるメッキ層5によって被覆し、保護する。このメッキ層5の厚さは、特に、1〜10μmとすることが好ましい。

Claim (excerpt)：

リード線引き出し用端子を電極端子部に接合し、接合部位をニッケル-硼素系無電解メッキ液と接触させ、上記接合部位をニッケル-硼素系メッキ層によって被覆することを特徴とするセラミックヒータの製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• セラミックヒータ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-308119   Applicant：日本電装株式会社
• 特開平2-058890
  
• パッドを備えるセラミック基板、端子部材を備えるセラミック基板およびそれらの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-114283   Applicant：日本特殊陶業株式会社
• 特開平2-058890