Pat
J-GLOBAL ID:200903001290460028
スクロール圧縮機
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
芝野 正雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999089225
Publication number (International publication number):2000283070
Application date: Mar. 30, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 冷媒として二酸化炭素冷媒を用い、かつ、ラップ15,16と鏡板13,14との摺動面に潤滑油23を安定供給できるようにする。【解決手段】 機外からの冷媒を供給する吸入管26と、圧縮された冷媒を機外に吐出す吐出管33と、密閉ケース18に貯留された潤滑油23に浸るように設けられると共に、吸入管26と連通するように設けられた潤滑油注入管30と、この潤滑油注入管30の途中に設けられた流量調整器31と、吐出管33を流動する冷媒の温度を検出する温度検出器32とを設ける。これにより潤滑油注入管30を介して吸入管26に潤滑油23を注入して、注入された潤滑油23を吸気される冷媒と共に圧縮室17に供給してラップ15,16と鏡板13,14との摺動面に潤滑油23を安定供給する。その際、潤滑油23の注入量は温度検出器32からの信号に基づき流量調整器31で調整する。
Claim (excerpt):
駆動要素と、鏡板に渦巻状のラップが立設された固定スクロール及び揺動スクロールを備え、かつ、これらのラップ面に設けられたチップシールが相手の鏡板に摺動するように組合わされて圧縮室を形成し、前記駆動要素により前記揺動スクロールが前記固定スクロールに対し公転運動して前記圧縮室が縮小することにより冷媒を圧縮する圧縮要素とが密閉ケースに収納され、少なくとも前記チップシールと鏡板との摺動面を潤滑する潤滑油が前記密閉ケースに貯留されたスクロール圧縮機において、前記圧縮要素に機外からの冷媒を供給する吸入管と、一方の開口が前記密閉ケースに貯留された潤滑油に浸るように設けられると共に、他方の開口が前記吸入管と連通するように設けられて、前記密閉ケースに貯留された潤滑油を前記吸入管に注入する潤滑油注入管とを有することを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3):
F04C 18/02 311
, F04C 29/00
, F04C 29/02 321
FI (3):
F04C 18/02 311 Y
, F04C 29/00 J
, F04C 29/02 321 A
F-Term (23):
3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029BB06
, 3H029BB51
, 3H029CC12
, 3H029CC24
, 3H029CC33
, 3H029CC57
, 3H029CC61
, 3H039AA03
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039BB21
, 3H039CC05
, 3H039CC08
, 3H039CC27
, 3H039CC28
, 3H039CC34
, 3H039CC40
, 3H039CC42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開平4-017793
-
横形スクロール圧縮機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-206489
Applicant:ダイキン工業株式会社
-
スクロ-ル形圧縮機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-165643
Applicant:株式会社東芝
Return to Previous Page