グリニャール試薬の製法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：津国肇
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007269951
Publication number (International publication number)：2008056690
Application date： Oct. 17, 2007
Publication date： Mar. 13, 2008
Summary：

【解決課題】従来の方法に比べより効率的なグリニャール試薬の製法を提供すること。【解決手段】一般式(VIII): R-I (VIII) 式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいビシクロ基、置換基を有していてもよいアルケニル基、ヘテロ原子として窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選ばれる原子を1乃至4個包含する、置換基を有していてもよい複素環式基又は置換基を有していてもよいアリール基を表す、で示される化合物を塩素、臭素、塩化水素または臭化水素で処理した亜鉛又はマグネシウムと反応することを特徴とする一般式(IX): R-X-Y (IX) 式中、Xは、亜鉛又はマグネシウムを表し、Yは、ヨウ素、臭素、塩素を表す、で示される化合物の製法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

一般式(VIII): R-I (VIII) 式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいビシクロ基、置換基を有していてもよいアルケニル基、ヘテロ原子として窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選ばれる原子を1乃至4個包含する、置換基を有していてもよい複素環式基又は置換基を有していてもよいアリール基を表す、で示される化合物を塩素、臭素、塩化水素または臭化水素で処理した亜鉛又はマグネシウムと反応することを特徴とする一般式(IX): R-X-Y (IX) 式中、Xは、亜鉛又はマグネシウムを表し、Yは、ヨウ素、臭素、塩素を表す、で示される化合物の製法。

IPC (2)：

C07F 3/02 , C07F 3/06

FI (2)：

C07F3/02 B , C07F3/06

F-Term (5)：

4H048AA02 , 4H048AB84 , 4H048VA61 , 4H048VA67 , 4H048VB90

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特開昭63-162633
ヘテロアリール-亜鉛ハライド類の製造方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平10-533636 Applicant：ザンボングループエス.ピー.エー.

Cited by examiner (3)

ヘテロアリール-亜鉛ハライド類の製造方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平10-533636 Applicant：ザンボングループエス.ピー.エー.
特開昭63-162633
特開昭63-162633

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

Cited by examiner (3)

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