Pat
J-GLOBAL ID:200903001294197607
分散シフト光ファイバ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997021685
Publication number (International publication number):1998221721
Application date: Feb. 04, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 効率よく4光波混合を得ることのできる分散シフト光ファイバを提供するものである。【解決手段】 光ファイバの零分散波長と実質同一の波長からなる励起光を送り込むと同時に信号光を送り込み、4光波混合を得ることのできる分散シフト光ファイバであり、分散シフト光ファイバはSiO2を主材とし、第1の屈折率n1を有する第1のコア部と、第1のコア部を取り囲み第1の屈折率n1より小さい第2の屈折率n2を有する第2のコア部と、第1のコア部と第2のコア部からなるコアを取り囲み第2の屈折率n2より小さい第3の屈折率n3を有するコア部3直近のクラッド部4を有する。この分散シフト光ファイバは第1のコア部および第2のコア部の外径あるいは屈折率を調整して所望の零分散波長を有すると共に、この零分散波長を保持して、コア部3直近のクラッド部4がSiO2のみであるときに比し各部のドーパントの量を増量して形成される。
Claim (excerpt):
光ファイバの零分散波長と実質同一の波長からなる励起光を送り込むと同時に信号光を送り込み、4光波混合を得ることのできる分散シフト光ファイバであって、前記分散シフト光ファイバはSiO2を主材とし、第1の屈折率n1を有する第1のコア部と、前記第1のコア部を取り囲み第1の屈折率n1より小さい第2の屈折率n2を有する第2のコア部と、前記第1のコア部と第2のコア部からなるコアを取り囲み前記第2の屈折率n2より小さい第3の屈折率n3を有するコア部直近のクラッド部を有し、前記分散シフト光ファイバは前記第1のコア部および前記第2のコア部の外径あるいは屈折率を調整して所望の零分散波長を有すると共に、前記所望の零分散波長を保持して、前記コア部直近のクラッド部がSiO2のみであるときに比し各部のドーパントの量が増量されていることを特徴とする分散シフト光ファイバ。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page